師走も20日に紅葉を見に行ってきました。 江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房がその中屋敷として造ったもので二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。庭園 の様式は池を中心にした回遊式築山泉水庭になっています。 光圀は、造成に当たり明の遺臣朱舜水の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れ、園名も舜水の命名によるなど中国趣味豊かな庭園です。 庭園へ